地方のお墓を都心へ移したい!いろんな理由で墓じまいをしたい!

寺抜け 墓じまい 墓終い

お寺を抜けたり、墓じまいするときにお寺に気を遣う必要などありません。

本来、寺抜けや墓じまいはいつでも電話一本で自由にできるものです。元々、檀家さんを留める強制力などありません。檀家さんだってお寺にお墓を置いているだけの身分なのですから、どこへ移動していくのも自由です。信仰心が無ければ、もういっそのこと無宗教になってしまうか、別の宗派へ移ることも検討するべきときが来ています。これも自主性の問題です。本当にお寺が必要か?自分や家族の信仰心はどの程度か?いまの宗派は自分に合っているのか?よく検討してみる時期が来ています。

お墓を閉じることはお寺さんにとってもよかったりします。

地方は過疎化しています。都会に住んでいると実感はないかもしれませんが、あと20年もすれば嫌でも地方の衰退を実感することでしょう。そんな折ですから、お寺さんも遺族さんがいるのかわからないお墓が増えて困っています。都会で家庭を持った子供の家に身を寄せる方も多いことでしょう。そうなると地方のお墓はほったらかしになりますので、和尚さんも困惑しているのです。ですから、もう都会にお墓や霊園を用意したりして、地方のお墓を見ることができなくなった場合は、和尚さんに墓じまいする旨をしてください。和尚さんとしても遺族さんがいるかわからないお墓を維持していくよりは、更地にしてもらった方がいいに決まっています。

お墓に納めてある骨をすべて移すことは容易なことではありません。

お墓には100年以上も前の土葬された骨なども納まっています。それらすべてを新しく設けたお墓へ移すことには抵抗があることでしょう。その場合はお寺さんと相談して、必要な骨のみを新しいお墓へ移すようにしてください。残りの骨はお寺の敷地内にある供養塔へと納めることになると思います。供養塔がないお寺の場合はお寺さんの方でご供養してくれるか、あるいはそれが無理なら市役所へ相談してください。言葉は悪いですが、処分先を紹介してくれると思います。

火葬場にて再火葬するという方法もあります。

土葬された骨や、火葬後何十年も経過した骨を新しお墓へ移す場合に再火葬することもできます。再火葬したところで骨が減るわけではありませんが、泥だらけの骨や黴の発生してしまった骨を火葬することにより、清潔な状態にして新しいお墓へ移すことが可能となります。また、再火葬した骨は脆くなりますので、お骨上げの際に担当者に申し出てくだされば、粉々に押しつぶしながら骨壺へ納めますので、持ち込まれた容量よりもカサを減らしてお渡しすることが可能です。だいたい骨壺4個を持ち込まれた場合は2つ程度にまで減らすことができます。火葬場によっては不要な骨を処分してくれるところもありますので、いちど市民課へご相談してみてください。費用はだいたい3000円程度で受け付けているのですが、持ち込まれる骨の量によって費用は変わります。

墓じまいをするのに掛かる費用と手続き

すいません、これは筆者も経験したことがありませんので具体的な価格を申し上げられないのですが、墓じまいをしたという話はなんども和尚さんから聞いたことがありますので、割と頻繁に行われているもののようです。ですから、和尚さんに相談すれば馴染みの工事業者さんを紹介してくれると思いますのでご相談してみてください。更地に戻す工事の全国的な相場としては30万円程度だそうです。その際にも和尚さんにお経をあげてもらうことでしょうからお布施の料金が発生します。そして、埋葬許可証をお寺さんが保管しているのならそれの返却をお願いします。ですが、ほとんどの場合紛失してしまっているでしょうから、新しく市役所市民課に埋葬許可証の再発行を申請してください。そして再発行された埋葬許可書を遺骨と一緒に新しい納先へと納骨すれば手続きは完了です。

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